参加・発表者へのご案内
【1】研究発表の形式と要件
- (1) 今大会では,ポスター発表のみといたします。発表者は,指定時間中に割り当てられた位置にポスターを掲示してください。ポスターセッション全体の時間は2時間で,発表者の在席責任時間は前半または後半の1時間の予定です。
- (2) 研究発表は,大会発表論文集への論文掲載,大会当日の研究発表,質疑・討論への参加の3つの条件を満たすことによって公式に認められます。連名発表者も討論に参加することが必要です。
- (3) 今大会では,発表申し込み時点で提出された発表論文集の原稿について,倫理的観点および学術性の観点から審査を行います。審査は,第82回大会までの発表論文集を基準にして行います。
※倫理的観点については、倫理的に問題ある発表をして研究者自身が傷つくことがないように注意喚起をします。学術性については、研究の目的を示していない場合に、示すことが望ましいことを伝えます。 いずれの場合も、発表当日の対処を要望するものであり、原則として論文集の修正は求めません。また、審査結果の通達方法は追って大会ホームページに掲載いたします。
【2】研究発表の発表資格
- (1) 責任発表者 (正会員・名誉会員・終身会員)
- ①本学会の正会員(一般会員・院生会員)・名誉会員・終身会員のいずれかであり,正会員は2016年5月16日 (月) までに2016年度年会費を納入していること。
- ②「大会参加・研究発表申込」の手続きを,5月16日 (月) までに行っていること。また,「発表論文集原稿」の投稿の手続きを,6月13日 (月) までに行っていること。
- ③申込が完了すると, ご登録頂いたメールアドレス宛に,完了通知が自動配信されます。その完了通知に記載してある振込先口座へ,大会参加費・研究発表費を2016年6月17日 (金) までに納入していること。
- ④研究発表の責任発表者になれるのは1人1回限りであること。なお,責任発表者が,他の研究発表の連名発表者,およびワークショップの企画者・司会者・発表者 (話題提供者・指定討論者) になることは差し支えありません。
- ⑤本大会では,院生会員の責任発表者には,自動的に研究発表補助が適用されます。大会受付事務局への学生証コピー送付は不要です。一般会員から院生会員に変更される方については,2016年5月2日(月)(必着)までに学会事務局宛に会員区分変更申請を行ってください。
- (2) 連名発表者 (正会員(一般会員・院生会員)・名誉会員・終身会員・学生会員)
- ①本学会の正会員・名誉会員・終身会員・学生会員のいずれかであり,正会員・学生会員は2016年5月16日 (月) までに2016年度会費を納入していること。
- ②当該発表について,責任発表者と共同で研究したものであり,大会当日研究発表の質疑・討論に参加できること。
- ③「大会参加」の手続きを,5月16日 (月) までに行っていること。
- ④申込が完了すると, ご登録頂いたメールアドレス宛に,完了通知が自動配信されます。その完了通知に記載してある振込先口座へ,大会参加費・研究発表費を2016年6月17日 (金) までに納入していること。
- ⑤2つ以上の研究発表において連名発表者となることは認められています。
- ⑥本大会では,院生会員と学生会員の連名発表者には,自動的に研究発表補助が適用されます。大会受付事務局への学生証コピー送付は不要です。
- (3) 連名発表者 (非会員)
- ①当該発表について,責任発表者と共同で研究したものであり,大会当日研究発表の質疑・討論に参加できること。
- ②責任発表者は,「大会参加・研究発表申込」の手続きにおいて非会員が連名発表者となっていることを届け出ること。
- ③責任発表者は,非会員の大会参加費・研究発表費を2016年6月17日 (金) までに納入していること。
- ④非会員であっても2つ以上の研究発表において連名発表者になることは認められています。その場合には,いずれか1つの発表の責任発表者が,該当の非会員の研究発表費をお支払いいただくかたちになります。
【3】優秀大会発表賞
本大会でも研究発表 (ポスター発表) に対する優秀大会発表賞の選考があります。参加者の皆様はふるって投票してください。
【4】入会の方法
会員として研究発表を希望される場合は2016年5月2日(月)(必着) までに日本応用心理学会事務局に入会申込書を送り,入会審査を受け,承認されることが必要です。入会申込書は,下記の日本応用心理学会事務局にご請求ください。学会ホームページからもダウンロードできます。
日本応用心理学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
E-mail:jaap-post@bunken.co.jp(@を半角にして下さい。)
TEL:03-5389-6491/FAX:03-3368-2822
【5】自主企画ワークショップ
- (1) 持ち時間は60分を予定しています。ただし,会場は90分の時間を確保して,終了後の自由討論を可能にする予定です。
- (2) ワークショップ企画者は正会員(一般会員・院生会員)・名誉会員・終身会員に限ります。企画者の方は,研究発表と同様にWebまたは郵送にて大会受付事務局までお申込みください。締め切り等も研究発表と同一です。
- (3) 費用の納入期限,原稿の締め切り期限などは,すべて研究発表の責任発表者に準じます。「研究発表の発表資格」の (1) 項をご参照ください。
- (4) 話題提供者・指定討論者は非会員でも結構です。
- (5) 原則,企画者の方には司会をしていただきますが,無理な場合は企画者と司会者が同じでなくても構いません。
- (6) ワークショップでは,発表論文集への要旨掲載,大会当日の開催,話題提供者・指定討論者の質疑・討論への参加が必要です。なお,申込件数が多い場合は,提出された発表論文などをもとに検討させていただきます。お受けできない場合には,企画費を当日お返しします。
- (7) 複数のワークショップ企画を申し込むことはできませんが,ワークショップへの登壇は1人複数回を認めます。
【6】申し込み要領
第83回大会の申し込みは,郵送とWEBの2通りです。できるだけWEBから申し込みをしてください。郵送の場合には,大会ホームページより郵送用申込書をダウンロードして必要事項を記入の上,大会受付事務局まで郵送ください。
また,申し込みの際には,「会員ID」と「パスワード」が必要になります。今大会では,「会員ID」と「パスワード」を記載したカードを会員の方へ送付しませんので,パスワードが不明の方は学会マイページよりご照会ください。
会員IDとパスワードの両方が不明の方は下記の学会事務局に問い合わせて下さい。
日本応用心理学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
E-mail:jaap-post@bunken.co.jp(@を半角にして下さい。)
TEL:03-5389-6491/FAX:03-3368-2822