参加・発表者へのご案内
[1]研究発表の形式
今大会では,口頭発表とポスター発表をおこないます。いずれかの形式を発表申し込みのときに選択していただきます。希望者が少ないときには口頭発表をポスター発表に振り替える場合もあります。
口頭発表
発表時間はひとり20分(質疑応答含む)の予定です。パソコンとプロジェクタは会場に用意いたします。スライドのファイルをUSBメモリに入れて持参してください。メモリやパソコンの操作はご自身でお願いします。
ポスター発表
発表者は,指定時間中に割り当てられた位置にポスターを掲示してください。ポスターセッション全体の時間は2時間で,発表者の在席責任時間は,前半または後半の1時間の予定です。
ポスターパネルに貼るポスターのサイズは,1発表につき「横90cm×縦210cmまで」です。
[2]研究発表の要件
- 研究発表は,「大会発表論文集への論文掲載」,「大会当日の研究発表」,「質疑・討論への参加」の3つの条件を満たすことによって,公式に認められます。連名発表者も討論に参加してください。
- 本大会において研究発表をおこなうためには,研究倫理に関する以下のいずれかの基準を満たすことが必要となります。
- 責任発表者または連名発表者が所属する機関の研究倫理審査組織から,研究実施の承認が得られていること。
- 発表内容は,「日本応用心理学会倫理綱領」に抵触しないことを発表者全員が確認済みであること。
[3]研究発表の発表資格
(1)責任発表者
責任発表者となるためには以下の要件を満たすことが必要となります。
- 本学会の一般会員・院生会員・名誉会員・終身会員のいずれかであり,一般会員・院生会員は2018年5月2日(水)5月31日(木)24時までに2018年度年会費を納入していること。
- 「大会参加・研究発表申込」の手続きを,5月15日(火)5月21日(月)までにおこなっていること。また,「発表論文集原稿」の投稿の手続きを,6月12日(火)までにおこなっていること。
- 申込が完了すると,ご登録頂いたメールアドレス宛に,完了通知が自動配信されます。その完了通知に記載してある金額(大会参加費・研究発表費等含)を振込先口座へ,2018年6月8日(金)までに納入していること。
- 研究発表の責任発表者になれるのは1人1回限りであること。なお,責任発表者が,他の研究発表の連名発表者,およびワークショップの企画者・司会者・発表者(話題提供者・指定討論者)になることは差し支えありません。
※本大会では,院生会員の責任発表者には,自動的に研究発表補助が適用されます。大会受付事務局への学生証コピー送付は不要です。
※一般会員から院生会員に変更される方については,
2018年4月20日(金)[必着]までに学会事務局宛に会員区分変更申請をおこなってください。
(2)連名発表者
本会会員が連名発表者となるためには以下の要件を満たすことが必要となります。
- 本学会の一般会員・院生会員・名誉会員・終身会員・学生会員のいずれかであり,一般会員・院生会員・学生会員は2018年5月2日(水)5月31日(木)24時までに2018年度会費を納入していること。
- 当該発表について,責任発表者と共同で研究したものであり,大会当日研究発表の質疑・討論に参加できること。
- 「大会参加」の手続きを,5月15日(火)5月21日(月)までにおこなっていること。
- 申込が完了すると,ご登録頂いたメールアドレス宛に,完了通知が自動配信されます。その完了通知に記載してある金額(大会参加費・研究発表費等含)を振込先口座へ,2018年6月8日(金)までに納入していること。
※2つ以上の研究発表において連名発表者となることは認められています。
※本大会では,院生会員と学生会員の連名発表者には,自動的に研究発表補助が適用されます。大会受付事務局への学生証コピー送付は不要です。
(3)連名発表者(非会員)
非会員の方が連名発表者となるためには以下の要件を満たすことが必要となります。
- 当該発表について,責任発表者と共同で研究したものであり,大会当日研究発表の質疑・討論に参加できること。
- 「大会参加・研究発表申込」の手続きにおいて,責任発表者が非会員の連名発表者を届け出ていること。
- 責任発表者によって,非会員の大会参加費・研究発表費が2018年6月8日(金)までに納入されていること。
※非会員であっても2つ以上の研究発表において連名発表者になることは認められています。その場合,いずれか1つの発表の責任発表者が,該当の非会員の研究発表費をお支払いください。
[4]優秀大会発表賞
本大会でも研究発表(口頭発表・ポスター発表)に対する優秀大会発表賞の選考があります。大会参加者全員に投票権があります。投票方法については当日会場にてお知らせいたします。
[5]入会の方法
会員として研究発表を希望される場合は2018年4月20日(金)[必着]までに日本応用心理学会事務局に入会申込書を送り,入会審査を受け,承認されることが必要です。入会申込書は,学会ホームページからダウンロードできます。
[6]自主企画ワークショップ
- 持ち時間は60分を予定しています。ただし,会場は90分の時間を確保して,終了後の自由討論を可能にする予定です。
- ワークショップ企画者は一般会員・院生会員・名誉会員・終身会員に限ります。企画者の方は,研究発表と同様にWebまたは郵送にて大会受付事務局までお申込みください。締め切り等も研究発表と同一です。
- 費用の納入期限,原稿の締め切り期限などは,すべて研究発表の責任発表者に準じます。「[3]研究発表の発表資格」の(1)項をご参照ください。
- 話題提供者・指定討論者は非会員でも結構です。
- 原則,企画者の方には司会をしていただきますが,無理な場合は企画者と司会者が同じでなくても構いません。
- ワークショップでは,発表論文集への要旨掲載,大会当日の開催,話題提供者・指定討論者の質疑・討論への参加が必要です。なお,申込件数が多い場合は,提出された発表論文などをもとに検討させていただきます。お受けできない場合には,企画費を当日お返しします。
- 複数のワークショップ企画を申し込むことはできませんが,ワークショップへの登壇は1人複数回を認めます。
- 企画者は,ワークショップの内容が「日本応用心理学会倫理綱領」に抵触するものでないことをご確認の上,お申込み下さい。
[7]事前参加の取り消しと返金
事前参加の取り消しについて
事前参加登録後の取り消しはお受けいたしかねます。
返金について
一度,お振込みされた参加費・発表費等は,大会不参加・発表取り消し等の理由が生じても返金できません。あらかじめ,その旨をご通知いたしますので,ご予定等を十分ご確認の上,お振込みください。
振込ついて
事前登録が完了していても,
期限までに参加費の振込がおこなわれなかった場合,当日受付の料金をお支払いいただきます。ご注意ください。
[8]申し込み要領
大会の申し込みは,郵送とWebの2通りです。できるだけWebから申し込みをしてください。
郵送の場合には,大会ホームページ[参加・発表申し込み]より郵送用申込書をダウンロードして必要事項を記入の上,大会受付事務局まで郵送ください。
日本応用心理学会 大会受付事務局
〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター
j-aap[at]ibi-japan.co.jp
※[at]はアットマーク