論文集原稿作成要領
「発表論文集」の原稿作成を,次のように統一しています。以下,要領に従って作成してください。
- 論文集のサイズはA4判1頁,1研究発表,1ワークショップあたり1頁です。本文約2,700字で様式は下記作成要領のとおりとします。
- 発表論文集は,大会前に本サイト「大会発表論文集」にて事前に公開する予定です。
【1】論文の構成
論文は,科学論文の要件を満たす必要があります。原則として,研究の目的,方法,結果,考察などの各項目に分けて記述してください。一連発表の場合にも,それぞれの発表が完結した論文であることが必要です。
【2】原稿のサイズ・様式
- 原稿のサイズと枚数は,A4判1頁です。必ずA4判のデータをアップロードしてください。
- 原稿はモノクロで作成してください。
- 論文集はモノクロで印刷されますので,黄色など,色によっては明確に出ない場合がありますので十分注意してください。
- 題名,氏名,所属,キーワードに7行を使います。本文の字数は,27字×50行×2段の2,700字で,1頁の総行数は57行になります。
- 使用する文字は,フォントはできるだけ明朝,フォントサイズは必ず9ポイントを使用してください。
- ファイル名は,氏名(フルネーム)としてください(例:応心太郎.docx)。
【3】レイアウト
- 次頁の原稿レイアウトの例を参照してください。
- 「題目」は第1行目(改行可)に,16ポイントで印字してください。
- 副題があれば,第3行目に,11ポイントで印字してください。副題がない場合は3行目を空けて下さい。
- 「氏名」は第4行目に9ポイントで印字して下さい。連名発表の場合には責任発表者の氏名の前に○印をつけてください。
- 「所属」は第5行目に,氏名の下に括弧で括って記入してください。連名発表の場合,発表者の所属が同一であれば,1つだけ記入してください。所属が大学の場合には学部または研究科あるいは研究所名まで記入してください。大学院生は研究科名まで記入してください。連名者が多数の場合には,一般に通用する略称を用いても差し支えありません。
- 「キーワード」は,第6行目に重要度順に3~5個程度記入してください。
- 第7行目は空けてください。
- 「本文」は必ず第8行目から印字してください。題目の字数は,副題,連名者数などの関係から上記の行数や文字のポイントに若干変更があっても構いません。
- 引用文献を付す場合は,本文の最後に印字してください。
- 原稿の末尾には,発表者全員の氏名を,平仮名を用いて括弧で括って印字してください。
- ワークショップの原稿に関しては,適宜書式を変更していただいて構いません。
【4】図・表・写真
- 図・表・写真の合計面積は,全体の1/3を超えないようにしてください。
- 図・表・写真も,できるだけモノクロで作成してください。
【5】見本
【6】ファイルサイズ(容量)の制限
- ファイルサイズは,2Mバイト以内としてください。2Mを超えると送信できません。
- ファイルは1つとし,圧縮ツールによる圧縮やセキュリティ設定はしないでください。
【7】原稿見本
- テンプレートにはおおよそのスタイル設定をおこなっていますが,基本フォーマット(用紙サイズ,マージン,フォントなど)を厳守いただければどんなスタイルを使用されても問題ありません。あくまで作成例とお考えください。
- テンプレートには最小限のスタイル設定を行っていますが,基本フォーマット(用紙サイズ,マージン,フォントなど)を厳守いただければどんなスタイルを使用されても問題ありません。あくまで作成例とお考えください。
- Windowsをお使いの方は,該当リンク箇所をマウスで右クリックしていただき,“対象をファイルに保存”すればダウンロードできます。
- Macをお使いの方は該当リンク箇所をマウスで押しながら“リンクをディスクにダウンロード”を選んでください。また,ダウンロードしたファイルアイコンがブラウザアイコンになる場合はアプリケーションからドキュメントを開いてください。
※MS-Wordのテンプレートファイルを,ダウンロードすることができます。
論文集原稿作成ファイル(MS-word97-2003形式,*.doc)
論文集原稿作成ファイル(MS-word文書,*.docx)
【8】ご注意
- 原稿提出期限は,2023年6月6日(火)24時です。厳守をお願いいたします。原稿提出期限に間に合わない場合には,スケジュールの関係で発表を取り下げていただくこともあります。
- 規格に合わない原稿の場合には,修正をお願いいたします。なお,再提出が原稿提出期限に間に合わない場合は,発表を取り下げていただくこともあります。
- 万一発表を取り下げられる場合は,早急に大会受付事務局までご連絡ください。
- 発表論文集に掲載された発表論文の著作権は,日本応用心理学会に帰属します。